屋根の葺き替えについて
屋根を解体・撤去して新しい屋根に葺き替えます
屋根リフォームにおいて“葺く”というのは、屋根材を設置して仕上げるという意味があります。
古い屋根材をすべて撤去してから下地を補修、そして新しく準備した屋根材を取り付けるのが屋根葺き替えです。
工事の時期
築20年以上リフォームしていない
屋根が破損した
屋根材の耐用年数が近い
屋根の補修するべき箇所が多い
屋根からの雨漏りが複数箇所で発生している
防水シートの寿命は約30年です。屋根からの 雨漏りなど複数箇所あったら、他の箇所も今後雨漏りがあるかもしれないので屋根葺き替え工事をおすすめします。
工事内容
古い屋根を全て解体、撤去して、新しい屋根に葺き替えていきます。屋根材の下の防水シート、
野地板（場合により補修のみになることもあります）も同時に取り換えや補修を行います。
葺き替え工事の流れ
01
足場の設置
足場は作業を安全に行うために必要なだけでなく、 屋根工事の品質、スピード効率を保つために必要となります。
02
既存屋根の撤去
古くなった屋根の部分を順番に撤去していきます。
緑の防水シートが見えてきました。防水シートが剥がれています。雨漏りの原因にもなります。
緑の防水シートが見えてきました。防水シートが剥がれています。雨漏りの原因にもなります。
03
防水シートの設置
これまでの防水シートを撤去し、野地板の上に新しい防水シートを設置します。
防水シートは雨水侵入を防ぐのに大切な工程ですのでしっかり施工していきます。
防水シートは雨水侵入を防ぐのに大切な工程ですのでしっかり施工していきます。
04
新しい屋根材の設置
防水シートの上に屋根材を設置していきます。
05
貫板と棟板金を設置
棟板金を固定するための下地材貫板を設置します。
棟板金はスレート瓦（コロニアル）屋根や金属屋根の頂点にある板金です。
屋根の中に雨水が侵入しないように設置していきます。
棟板金はスレート瓦（コロニアル）屋根や金属屋根の頂点にある板金です。
屋根の中に雨水が侵入しないように設置していきます。
06
葺き替え完了
足場を撤去し、屋根葺き替えの完了です。
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