屋根カバー工法について
既存のスレート瓦(コロニアル)屋根材に新しい屋根を被せる工事です。
![カバー工法リフォーム前](/files/yanekoji-kaba-1.jpg)
![](/files/yaji-before-after.png)
![カバー工法リフォーム後](/files/yanekoji-kaba-2.jpg)
![ポイント](/files/point.jpg)
屋根をはがして処分する手間と費用がかからないので、工事費用と工事期間を抑えることができます。
スレート瓦(コロニアル)の上に軽いガルバリウム鋼板(屋根全体を断熱材で覆える数少ない金属屋根)をかぶせる工事を行います。
工事の時期
築後10年以上
スレート瓦の割れ、剥がれ、浮き
屋根が破損した
(※使用する屋根材の種類によって年数は変わります。)
![ポイント](/files/point.jpg)
解体と廃材処理が必要な部分は棟板金くらいなので、葺き替えなどと較べると費用がお安くなります。
また、葺き替えよりも短い工期で施工できます。工期が短いということは人件費も少なくなりますので、それだけ費用もお安くなります。
工事内容
古い屋根材(傷んだスレート瓦)の上に、防水シートと屋根材の2つをのせていきます。
屋根カバー工法の流れ
01
足場の設置
足場は作業を安全に行うために必要なだけでなく、 屋根工事の品質、スピード効率を保つために必要となります。
02
既存役物・板金撤去
屋根の手前側にあたる軒先には雪止め金具が取り付けられていることがあります。雪止め金具はカバー工法をおこなう場合の障害物になるため、全て切断して取り除きます。
古い棟板金も取り外します。
![既存屋根の撤去](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAAREAAADSAQAAAABF5MmNAAAAAnRSTlMAAHaTzTgAAAAeSURBVFjD7cExAQAAAMKg9U9tCU+gAAAAAAAAAHgaHYgAAdB6tgkAAAAASUVORK5CYII=)
古い棟板金も取り外します。
![既存屋根の撤去](/files/yanekoji-kaba-flow-2-1.jpg)
![既存屋根の撤去](/files/yanekoji-kaba-flow-2-2.jpg)
03
防水シートの設置
屋根全体に、防水シートを敷き詰めます。
![防水シートの設置](/files/yanekoji-kaba-flow-3-1.jpg)
04
新しい屋根材の設置
屋根材と断熱材をひとつにした独自の材料構成、軽量で抜群に優れた遮熱性・断熱性を発揮する金属屋根材「スーパーガルテクト」を設置していきます。耐久性に優れた屋根材です。
※メモ:説明文変更待ち
※メモ:説明文変更待ち
![新しい屋根材の設置](/files/yanekoji-kaba-flow-4.jpg)
05
屋根カバー工法完了
足場を撤去し、屋根カバー工法の完了です。
![屋根カバー工法完了](/files/yanekoji-kaba-flow-5-1.jpg)
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